今日テレビでイチロー選手が日本にきて、「イチロー杯」少年野球に出ているのがニュースになっていました。 イチロー選手と握手した一人の少年が「お風呂にも入りたくない思いです。」と感動していました。
そこでイチロー選手が言った言葉は次のようなものでした:
「何かをやろうと思って、もしそれができなかったとしても、やろうとする気持ちが大切なんです。」
このトライの精神を、私は長いこと誤解していました。
英語になりますが、誰かが「I will try.」 と言うと、決まって「"try" presupposes failure. Just do it.」。
要するに「トライします。」ということの裏には「できない可能性がある。できないかもしれない。」があるので、「トライ」ではなく「やります!」と考えましょう。。。 有言実行の原理です。
ただし、今年私のメンターから「量子ゼノン効果(Quantum Zeno Effect)」と「トライすること」の関係を学び、私の考えが変わってきました。
量子ゼノン効果とは、何かをずっと監視すると、そのものの状況を安定する効果があり、変化の速度が落ちる・落ち着くというものです。 「水が沸くのを見ているとなかなか沸かない」というものです。 これと「トライ」の関係は、何かを常にトライすることとは、その何か、例えば「イチローのようになりたい」という状況が安定し、その思いの回路が太く強くなるという考え方です。 回路が太く強くなるということは、そのことが起こりやすくなるということ。
要するに「トライ」することにも意味があるということです。
たしかに世界にイチローは一人しかいない。
これもテレビのコマーシャルの一場面だった。。。
ある少年がイチローを目指してバットをかまえている。
それを見た父親が、こういった
「いくらなりたいと思っても、なれないかもしれない。」
「でも、なりたいと思わなければ、絶対になれない。」
新しいトライの発見に感謝。
感謝
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2019年はおかげさまで
セミナー 115日
アシスタント 26日
セミナー受講 2日
個人セッション 23回
計143日 NLPに関わらせていただき、
その他にもマネジメント関係も学ばせていただきました。
ありがとうございます。
今年は、いつか完全にリフレーミングできた時に
お話ししたいなと思う...
5 年前
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