私は気導術というものを学び、最近気導師という資格をいただきました。
長年「気」には興味があり、西野流呼吸法、気圧療法、インドのクンダリニなど、様々トライしました。多くの学びもしました。が、「自然の大気のエネルギーを自分の身体を通して他に導く」という気導術の概念が一番自分にピッタリくることを今実感しています。
今日は3ヶ月ぶりに気導術の一日セミナーにいってきました。そして、そこで一つの気づきがありました。
まず先生が一人の方を前に出てきてもらいました。そして、足をぴたっと真っすぐくっつけて、バランスが壊れやすいように立ってもらいました。そして、先生がその方の右腕を軽く下に引っ張ると、すぐに右側にバランスが崩れてしまいました。次のその方に一度深呼吸をしてもらい先生が気を送ると、再度右腕を下に引っ張っても、バランスは崩れず、がっちり立っていました。ただし、左の腕を同じく引っ張ると、こんどは左側にバランスを崩します。また深呼吸をしてもらい先生が気を送ると、再度左腕を引っ張っても、がっちりと立つことができたのです。
ここで先生がこう言いました。「一旦脳に問題を認識させてから気を送るとそこが改善される。だが、脳が認識していないところは改善されない。」
この法則は当たり前に思えるかもしれませんが、これは私にとっては目から鱗でした。これほどまでに法則が素直に現れるとは、びっっくりでした。そして脳のすごさも、あらためて認識しました。
もう一つビックリしたのは(今このブログを書きながら気がつきました)、脳は意識的に「なぜ異常なのか」を知らなくても「どこが異常なのか」を身体で認識するだけで、自然力で改善することができるということです。
このミステリアスな我々の身体と自然の法則に感謝!
感謝
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2019年はおかげさまで
セミナー 115日
アシスタント 26日
セミナー受講 2日
個人セッション 23回
計143日 NLPに関わらせていただき、
その他にもマネジメント関係も学ばせていただきました。
ありがとうございます。
今年は、いつか完全にリフレーミングできた時に
お話ししたいなと思う...
5 年前
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