平成21年9月30日水曜日

Day 10 長いようで短い

今日で50日プランの1/5過ぎました。「あっというま」ではありませんでした。ですが、とっても長いという感じでもありません。毎日毎日「意識的に生きる」と意識的に考えているからかもしれませんが、不思議に「長い、短い」という感覚が湧いてきません。これは新しい感覚です。

昨日洗濯をして遅く寝たせいか、今日の朝は早起きできず、瞑想は会社で行いました。やはり朝一に行った方が気持ちがいいので、明日からもう一度気を入れ直して、朝晩の瞑想スケジュールに徹します。今日も相変わらずタクシーの運転手の方達(x2)に気を送っちゃいました。これで気がついたのは、帰りのタクシーで気を送っている最中に、仕事のことなどが頭に入ってきたことです。気を送っているときは、そのことだけを考えるための良い気づきでした。

10日前にきめたテーマの一つである「自分のメンターの方々の橋渡しになる」ですが、今日の時点で二人のメンターの方々から返事があり、お二人とも私が考えている橋渡しプランに同意してもらいました(一人はアメリカで、一人は日本で活動をするプラン)。残りの40日でプランを実行していきます!

最初の「節目」の10日までに出会った「気づき」に感謝!

Day 9 ドクターペッパーが変身!?

今日はちゃんと朝に感謝の瞑想ができました。
そして今日は特にタクシーに乗る機会が多かったので(5回)、5人のタクシーの運転手さんたちに無言で感謝の気を送っちゃいました。

私はもとサービスマンションだったところに住んでいます。入居した5年前には、一階に無料コインランドリーがあったので、引っ越してきたときに自分の洗濯機と乾燥機を友達に譲ってきました。ですが、1年も立たないうちに管理会社がコインランドリーを撤去し、その後すぐに別のオーナーに代わってしまいました。そのときから私は日比谷線沿線の銭湯の隣にあるコインランドリーを使うようになりました。

今日は火曜日ですが、先週末洗濯ができなかったので、今日洗濯することに決め、夜九時半頃家を出てミッションを達成し、先ほど戻ってきました(もう夜中です)。コインランドリーで洗濯が終わるのを待っている間、入り口近辺にあるベンディングマシンからドクターペッパーを買って気の実験をすることにしました。ドクターペッパーを飲んで味を確かめた後、感謝の気を送って再度味見をして見ました。すると、甘さが消えていて、舌触りにも変化が感じられました。気はすごい!でも、良い気で必ずしも飲料水をおいしくはしない!!

最近私は毎日のように気の力を確認していて、予想される(たまには予想されない)結果が出るたびに感動です!

タクシーの運転手さんたちに感謝!
元気でいてください。

平成21年9月28日月曜日

Day 8 甘くなる水

毎日が「これが最後の日になるかも」と思い続けて人は行きていけるのだろうか?とふっと思いました。何かを繰り返すことによって人はそれに慣れてきてしまいます。「イキイキと毎日生きよう」という日々の思いも慣れてしまい、感動が薄れてしまうのかなぁ。。。

今日は朝遅れて起きたため、ゆっくりと瞑想ができませんでした。まぁ、そんな日もあるさ!なので今日は会社で15分頂いてお手洗いで気を整えました。机に戻った後に、机の上に座っているシーサー君(私が数日前に気を送ったオブジェです)に「私のスペースを守っていてくれてありがとう!」と感謝の意!

考えてみれば、今日はかなり何度も「ありがとう!」を心で思っていました。タクシーの運転手さんに「ありがとう!」。会社のミーティングで話していた人に「ありがとう!」。夜一緒に飲みにいって色々と面白いお話を熱心に話していただいた知人に「ありがとう!」。

今日夕食で知人に気の効果をお見せするために、水に良い気を送っていたときでした。その方がじ〜っとコップの中の水を真剣な顔をして見ていて「なんか、水から泡がでた!」と言いました。もちろん私は泡を出すために気を送った訳ではなかったので、私も少々ビックリ(一昨日のテーマは「何にも動じないでした」ね)。そしてその水を飲んだら「味がまろやか!」と言ってくれました。本当に気の力はすごい!と日々感激しています。

今日はそういう、普通に忙しく、充実して、楽しい日でした。
こういう感動には慣れたくないですね。

日々の感動に感謝!

Day 7 タクシーでの会話

今日も1時間瞑想ができました。
今日も昨日を同じく社会人向け講座があるので、講座に参加する方達への「精神的そして肉体的健康」を祈り、私の両親にもパワフルな健康の気を送り、一日をスタートしました。

会場へはタクシーで向かったのですが、運転手の方へ無言で感謝の気を送っていたところ、その方が会話を初めてくれました。会場への運転時間はおよそ30分だったのですが、そのうち20分は、じっくりとタクシー業界の話が聞けました。とくにMKタクシーの東京でのトラブルと業務縮小は、とっても興味ある内々の話でした。

今日の講座もとても快適に終わり、同じくタクシーで家に戻るときでした。タクシーの中で自分の気を整えていたら、タクシーの運転手の方が、最近の政治のお話を初めてくれました。このかたは「もし鳩山総理の今行おうとしている政治改革で日本がたてなおったら、それこそ彼は宇宙人だ!」。 家への運転時間の30分のうち、25分はお話してくれたと思います。

不思議です。

以前にもタクシーの方達とは良く会話をしたことがありますが、常に私の方からの会話でした。今日のように運転手の方達から自然と会話が始まるのは、過去の経験としてそんなに覚えていません。

運転手さん達に感謝!
そして今日のコースの皆さんに感謝!

平成21年9月27日日曜日

Day 6 何が起きても動じない

今日の朝も1時間の瞑想を行いました。朝の瞑想は、一旦起きたらシャワーを浴びてから行うと集中できることが分かってきました(そうでないとまた寝てしまうことが発覚!)。今日は社会人向けの講座があるので、瞑想の中の「夢設定」は「今日の講座の全員が私の講義を通して心も身体も健康になる」として、さわやかな気持ちで会場にタクシーで出かけました。タクシーの中では、常に感謝の気持ちを育てるために、タクシーの運転手さんに無言で「感謝」の気を流しちゃいました。

講座の中で、マインドと身体の密接なつながりを実演したかったので、気導術のセミナーで見た「重心を外す」デモを試して見ることにしました。気導術のセミナーでは、気に敏感な人を選んで、その人の左側(右側)の気を乱すと、その人が左側(右側)にバランスが崩れる現象が見れました。かなり簡単そうでビックリ度が高かったので、自信を持って行ってみました。まずクラスの中から気に敏感な女性を選び、その人の背後に私が立ち、彼女の左側の腕の側面に沿って気の流れを乱しました。彼女はびくともしなかったので、はっきりいってちょっと不安になってきたときでした、彼女の身体が右側にねじれ始めたのです。本来は左側にバランスが崩れるはずだと自分の頭に信じきっていたので、焦りながら左側の気を元通りに戻す動作をおこなっても彼女の身体はさらに右側にねじれていきました。焦った私は思わず彼女の両肩をつかみ、身体を正面に戻して彼女の前に回ったとき、彼女の目に涙が浮かんでいるのが分かりました。「どうしたの?」と聞いたところ、「何が起きているのか分からず、怖かったの」と声を震わせて返事をしてくれました。 即座に彼女に深い深呼吸をしてもらい、気導術で学んだ方法で彼女の身体の重心を整え、ねじれも取ってあげたら、彼女の顔に笑顔が戻りました。その後、彼女にはお詫びを言ってデモを終了しました。反省。。。

この経験で学んだことは「気を軽く考え無いこと」、「何事にも動じないこと」、そして「自分の力を信じること」でした。新しいことを学ぶときには過ちはつきものですが、気の本当の力がまだまだ分かっていないことに気がつき、今後は慎重に進めていきます。

今日はデモになってくれた彼女に感謝!
新しい気づきに感謝です!

平成21年9月25日金曜日

Day 5 偶然の贈り物

今日は朝からすばらしい秋晴れの天気で、目覚めも抜群でした。一時間の瞑想を行い自然の気満タンで会社に向かいました。会社での一日はメールチェック/返信で始まり、3つのミーティング、そしてメールチェック/返信で終わった普通に忙しい日でした。

そんな中で、一瞬だけ我に戻って「感謝」の気持ちを思い出しました。そのときは自分の机の横に措いてあるシーサーの置物が目に入りました。このシーサー君は、私が沖縄で休暇をしていたときに自ら作った作品です。自然と「このシーサー君に良い気を送ろう」と思い、送っちゃいました。これで私の机は常に良い気で満ちているでしょう。

午後新宿のオフィスから電車で東京に戻るときの出来事でした。本来は中央線に乗るはずの私でしたが、何を迷ったか総武線に乗ってしまいました。「しまった!」とは思ったのですが、まぁ秋葉原まで行って、そこから日比谷線に乗って家まで帰ることにして、空いている席に座りました。そこで向かい側に座っている50代後半の男性が私を見ているのに気がつきましたが、知らない人だったので目をそらして自分の世界に入っていました。すると次の停車駅でその男性が私にちかより「○○さんですか?」と私の名前を言ったのでビックリ!なんと、この方は10年以上前にお客様だった方で、帽子をかぶっていたので全然気がつきませんでした。彼は今名古屋に住んでいて、偶々東京で行事があったので、そこに向かう途中とのこと。近々に名古屋にお伺いすることでお別れしました。 偶然?!では無いでしょう、これは。

最近読んだ本でうなずける内容が書いていました。そこには「アイディアは贈り物。大切にしよう。」という内容でした。今日私の頭に浮いたアイディアは2つ:
  • 肩揉みボランティア:せっかく気導師の勉強をしたのだから、それを老人ホームにいるお年寄りへのプレゼントとして、ボランティアで肩こりを取ってあげよう、と思いました。家の前に小さな老人ホームがあるので、そこで聞いてたまにやらせてもらえるか調べてみます。
  • 日米の橋渡し:最近接した私の先生達の中でメンターを呼べる人は3人います。この中で、一人は日本で活動を、一人はアメリカで活動を望んでいます。残りの45日で私ができることは、彼らの希望を支援する橋渡しになること。アメリカで活動を望んでいる先生には、先生の一冊の本を英語に翻訳して差し上げること。日本で活動を望んでいる先生には、先生のビデオに日本語のテロップを作成して差し上げること。これらで、少しでもヘルプになればハッピー!
今日は多くの贈り物に感謝!

平成21年9月24日木曜日

Day 4 身体検査?!

日本では20年間一度も「人間ドック」を受けたことがありませんでした。以前も職場からは連絡が送られてきたり、区役所からも無料癌検査のお知らせ等がありましたが、全て無視してきました(すみません)。ですが、今回の会社は身体検査に行くのが必須となっていたので、しょうがなく行ってみました。それにしても、この「50日プラン」を作った4日目に身体検査とは面白い偶然だと思いながら朝遅刻して検査所にいきました(無意識が最後の抵抗をしていたのだと思います)。

普通だったら皆スーツを来ているようなサラリーマン/ウーマンが皆青いだぶだぶのパジャマとスリッパ姿で言われたままロボットのようにさまよう姿は、なんとも言えない異様な光景でした(もちろん私もそのロボットの一人でした)。

良い年をしている私は人間ドックにある全ての項目を網羅するスケジュールになっていたようで、3時間の中でいくつの検査をしたかも覚えていません。尿検査のコップをもらって必要最低限の線まで採取してから、念のためにコップに良い気を送っておきました(^^)。ポコポコ身体を押されたりもまれたりして痛みを感じたときは、その部位に対して「○○君、ありがとう」と感謝の意を送りました。検査結果を不安に思うようなネガティブな内部会話が始まったらすぐに「キャンセル、キャンセル」と言って取り消しし、ポジティブな会話に変えました。 一時は「どうせ50日しか無いんだから、なんでもこい!」とも思いましたが、このように投げやりになった自分が不思議にも思えました。

最後に出た仮検査結果は「問題無し」。かなりメタボ系の私ですが、なぜか「非対象」になっていました。そして、バリウムでお腹がパンパンになって、普通よりもズボンのキツさが気になりました。それでも、終了後に出た無料のお弁当はとってもおいしかったです。

最後に、診断所の皆さん、お医者さん、そしてこの経験を可能にした会社の人事に方々、今日は自分のmortality(日本語ではいまいちピンとくる言葉がありませんでした)を見つめるとっても良い勉強になりました。感謝!

Day 2 + Day 3 Evening

今日気導術の静岡特別集中セミナーから戻ってきて気導師の資格を頂いてきました。この50日プランにはパーフェクトな出来事でした。気導術は、宇宙+太陽+大地のエネルギーを自分の身体を通して患者の方に流し健康を促すことを指します。ここで鍵となるのが「感謝の心」「気の流れ」「夢設定」。50日プランの瞑想は、気導術の「自己エネルギー注入と夢設定」を毎朝と毎晩行うことでパーフェクト(今日の朝は約一時間必要としました。一日元気いっぱいでした!)。過去に幾度か気功法の勉強もしましたが、しっくり来ませんでした。気導術は自己と他の方々の健康のために習得しやすく構成されていて、1日目から気を自分で使うことができて感動でした。ご自分、家族、友達などの健康に自分が何をできるだろう?と思ったら、是非日本気導術学会のホームページや鈴木会長著作の「気の秘密」をお勧めします。今の私にパーフェクトな贈り物!でした。感謝!感謝!感謝!

平成21年9月21日月曜日

Day 1 Morning

Good day!
今日から静岡での三日間の合宿セミナーです(ブログを書き終わったら東京駅に向かうところです)。

今日のインテンションは、新しい人たちとの出会いを大切にし、過去の知識を横において、新しいことを多く学ぶことです。ブログの更新は、セミナーから戻ってきてから行います。

Have a wonderful day!

何が大切か...

「50日しか残っていないと、何が大切かが見えてくる」とテイラー氏は書いていました。確かに50日しかないと思うと本当に大切なことだけに残った時間を使いたいという気持ちになります。そこで私のプランの3つの目標と実行するプランを決めました:
  1. 毎日を意識的に健康に生きる
    • 目覚めたらジョイフルな気持ちになってから起きる
    • 朝その日の意向(intention)を強く描き瞑想をする
    • 肉食をせずに、適度な運動をする
  2. 身の回りをシンプルにして、ポジティブな行動を取る
    • 部屋を片付け情報を整理をする
    • 自分が学びたいことを教える(ブログで情報をシェアする)
    • ポジティブな書物のみ読み、ポジティブな行動のみ時間を与える
  3. このひとときに感謝の気持ちを持つ
    • 毎朝そして毎晩自分が感謝することを思い浮かべる
    • 人と接するときその人の幸せを心にもってから接する
    • ポジティブなセルフトークのみをする
 これらを今日から50日行い、ブログに進捗を更新します。これが他の皆さんにもポジティブなエネルギーになることを祈ります。

はじまりは一冊の本でした

先日エルドン・テイラー氏のマインドプログラミングを読み終えました。私は以前からマインドに関することに興味を持っていて、それがきっかけでテイラー氏の本に巡り会えました。そして、その中の一章に「The 50-Day Plan」がありました。ここでテイラー氏はある日自分が見た夢の話をします。彼の夢の中に3人のメッセンジャーが訪れて「君には50日残っている。何を望むかね?」と彼に問いました。そこでテイラー氏が選んだのは富でも名誉でもなく、自分のやるべきことと家族を選んだのです。そして50日という限られた期間が与えられたとき、人は本当に大切なことが見えてくることに気づいたのでした。テイラー氏は最後にこう述べました「次の50日が貴方の最後と思って生きなさい。そしてその時間軸をもとに判断をしなさい。それができれば貴方の人生が変わることを保証しよう!そして、この50日を何度も何度も繰り返すことができることを覚えておこう。それは本当に楽しい!ありがとう、ありがとう、ありがとう!」。私はこの章を読んで、どれだけ何も考えずに毎日を過ごしている自分に気がつきました。そして自分の「50日のプラン」を立てて毎日を大切に、意識的に生きることを決めました。

もし50日しか生きれないとしたら。。。

もし後50日しか生きれないとしたら、その時間をどう生きますか?
一日一日が最後と思って生きるとしたら、どう毎日が変わるでしょう?
エルドン・テイラー氏が出した答えは「このひとときを大切に」でした。