平成21年9月27日日曜日

Day 6 何が起きても動じない

今日の朝も1時間の瞑想を行いました。朝の瞑想は、一旦起きたらシャワーを浴びてから行うと集中できることが分かってきました(そうでないとまた寝てしまうことが発覚!)。今日は社会人向けの講座があるので、瞑想の中の「夢設定」は「今日の講座の全員が私の講義を通して心も身体も健康になる」として、さわやかな気持ちで会場にタクシーで出かけました。タクシーの中では、常に感謝の気持ちを育てるために、タクシーの運転手さんに無言で「感謝」の気を流しちゃいました。

講座の中で、マインドと身体の密接なつながりを実演したかったので、気導術のセミナーで見た「重心を外す」デモを試して見ることにしました。気導術のセミナーでは、気に敏感な人を選んで、その人の左側(右側)の気を乱すと、その人が左側(右側)にバランスが崩れる現象が見れました。かなり簡単そうでビックリ度が高かったので、自信を持って行ってみました。まずクラスの中から気に敏感な女性を選び、その人の背後に私が立ち、彼女の左側の腕の側面に沿って気の流れを乱しました。彼女はびくともしなかったので、はっきりいってちょっと不安になってきたときでした、彼女の身体が右側にねじれ始めたのです。本来は左側にバランスが崩れるはずだと自分の頭に信じきっていたので、焦りながら左側の気を元通りに戻す動作をおこなっても彼女の身体はさらに右側にねじれていきました。焦った私は思わず彼女の両肩をつかみ、身体を正面に戻して彼女の前に回ったとき、彼女の目に涙が浮かんでいるのが分かりました。「どうしたの?」と聞いたところ、「何が起きているのか分からず、怖かったの」と声を震わせて返事をしてくれました。 即座に彼女に深い深呼吸をしてもらい、気導術で学んだ方法で彼女の身体の重心を整え、ねじれも取ってあげたら、彼女の顔に笑顔が戻りました。その後、彼女にはお詫びを言ってデモを終了しました。反省。。。

この経験で学んだことは「気を軽く考え無いこと」、「何事にも動じないこと」、そして「自分の力を信じること」でした。新しいことを学ぶときには過ちはつきものですが、気の本当の力がまだまだ分かっていないことに気がつき、今後は慎重に進めていきます。

今日はデモになってくれた彼女に感謝!
新しい気づきに感謝です!

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もし50日しか生きれないとしたら。。。

もし後50日しか生きれないとしたら、その時間をどう生きますか?
一日一日が最後と思って生きるとしたら、どう毎日が変わるでしょう?
エルドン・テイラー氏が出した答えは「このひとときを大切に」でした。