平成21年12月13日日曜日

第二弾:Day 13 「月」のライブ


今夜は、ある知人のジャズコンサートをエンジョイしてきました。
この方とは今年ワークショップとセミナーで、ラッキーにもお知り合いになれました。有名でもある方ですが、とても気さくで、優しい、魅力的な方です。

やっぱり、人との出会いは宝物だなぁ~と思います。
この方との出会いもその大切な宝の一つです。

50人がぎりぎり入る小さな六本木のジャズハウスで、私の10年代の友人数人とで、このスペシャルな時間をジャズを聞きながらすごしました。私のセミナーからの別の人も来ていました。私は多くの宝持ち。パーフェクト!

今夜のジャズのテーマは「月」で、歌ったソングが全部「月」にかかわる作品でした。
最初の歌は「ペーパームーン (紙でできた月さ!)」。
聞くのは久しぶりで、とってもうっとりしてしまいました。
この歌の歌詞には、このような一節があります。

"Said it is only a paper moon
Sailing over a cardboard sea,
But it wouldn't be make believe
If you believed in me."
 
「あそこに見えるのは紙でできた月さ。
僕たちはダンボールで作った海をセーリングしてるんだ。
でも君が僕を信じてくれれば、それは空想では無くなる。」

今までは、この「信じれば空想では無くなる」 は、「信じれば本物になる」と考えていたのですが、実際は「信じれば空想以外のものになる」。 ようするに空想と本物は、白か黒かでは無く、間には別の状態もありえる、という考えです。

たとえば、「セミナーはどうでしたか?」と聞くと「悪くは無かった」というようなコメントです。
英語での「It wasn't bad」とも普通に聞くくらいですので、少なくてもこれは日本人だけの反応の仕方ではありません。でもこれは「良かった!」という意味合いではなく、「まぁまぁ良かった」の色が強いわけです。

NLPのせいもあって、「どうでない」よりは「どうである」を聞きたがる性格でしたが、「僕を信じれば、空想ではなくなる。」という言い回しが、ちょっとエレガントで、好きになってきました。

私の宝物の一人一人への出会いに感謝!

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もし50日しか生きれないとしたら。。。

もし後50日しか生きれないとしたら、その時間をどう生きますか?
一日一日が最後と思って生きるとしたら、どう毎日が変わるでしょう?
エルドン・テイラー氏が出した答えは「このひとときを大切に」でした。