平成21年12月8日火曜日

第二弾:Day 8 視力は思力


この2〜3年で視力がだいぶ落ちてきたような気がします。
「そりゃ老眼でしょう」と言われればおしまいなのですが、実は老眼というものは存在しないということをご存知でしょうか。本当かどうかという判断は、私自身まだ保留ですが、この数年数多くのセミナーでそう聞いてきました。

4ヶ月くらい前にアメリカやロンドンで立て続きでセミナーを受けていたとき、最初の5日くらいは時差ボケで日中眠くて眠くてしょうがないときでした。セミナーの講師が「時差ボケというものは存在しないんです。もしあるとしたら、それは貴方の頭のなかの産物です」って言われたとき、一瞬目が覚めたことを思い出します。最初は「何いってるの、この人?」という感じでした。ただ時差ボケを感じないときもあるのは確かで、そうなると、人は必ず時差ボケになる訳ではないということになります。となると、時差ボケはマインドによって左右される現象かもしれませんね。

同じことが「老眼」と言われることにも当てはまるらしいです。

今、「ミラクル視力手法(Miracle Eyesight Method)」という本を聞いています(目を悪くしたくないので、朗読ものを聞いています)。この本は、Meir Schneider氏が書かれた本で、彼はもともと視力がとても悪く、盲目に近い状態から16歳の時にこの手法で視力を回復したらしい人です。老眼が本当に存在するかどうかはまず横においても、シュナイダーさんが言っていることはとてもマインドをオープンにする内容です。

例えばこんなことです:
  • 人間の視力(ビジョン)を一番左右する要素は脳である
  • 脳が「どれだけものを見るか」そして「どれだけ見ないか」を決めている
  • 脳が「どれだけ鮮明に」そして「どれだけぼやけて」見えるかを決めている
  • 眼球の変化は脳から始まる。よって「近眼」になる理由として「自分はものが良く見えないのだ」と受け止めているから、その受け止め方が目のレンズの構造を変えてしまうのである。「遠視」と受け止めればレンズは堅くなる。
シュナイダーさんいわく、近眼の原因は、メンタルストレスと脳が「世界はファジーなところなので」と受け止めているからだという。 近眼は普通小学校3年生くらいから始まるらしい。同時に子供が3年生くらいになると、徐々に「世界はあまり変わらない物だ」と考え始める。もし3年生くらいに眼鏡をかけ始めないと、大体多くの人は大学生くらいから眼鏡をかけ始める。この時期も、「将来はあまり好ましい物ではない」と考え始める人たちも多いからだという。遠視になる人は普通40〜50代で、彼らは「自分の人生は、はたしてこれから変えることができるのだろうか?」と聞き始めるお年頃だからだという。

視力は思考の現れだという。
よし!これから私の視力はあがっていく!

それにしても本当にこの世は見える物よりも見えないもののほうが多いと思う。

この見えない世界があることが見えてきたことに感謝!

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もし50日しか生きれないとしたら。。。

もし後50日しか生きれないとしたら、その時間をどう生きますか?
一日一日が最後と思って生きるとしたら、どう毎日が変わるでしょう?
エルドン・テイラー氏が出した答えは「このひとときを大切に」でした。