平成21年12月5日土曜日

第二弾:Day 5 アサーティブネスの学び

私の「あしたろぼ」のテルトラ君です。


今日初めてのアサーティブネス・ワークショップを開催しました。このワークショップの準備は今週の月曜日から行ってきて、今日の朝に全体の流れを決めました。

私は10数年前にとあるIT教育関係の会社でトレーナーとして活動したときに、初めてのコースに立つときは「デビュー」と呼ばれていたことが印象的でした。そういう意味では、今日は久しぶりのデビューでした。

実は私に取っては数回行っているコースでも、毎回同じコースはありません。常に新しい内容を盛り込み、常にそのコースに参加していただく皆さんに会わせて内容をフレッキシブルに変えています。NLPのメタプログラム的には、典型的なオプション系の人間で、決まったプロセスに沿って何かを行うことが苦手ともいえます。ですので、エブリディーがデビューとも言えます。

ただ、今日のテーマは久しぶりに自分的にも多く学べる内容でした。そして必要な内容でした。

数日前のブログでは、「アサーティブネス=セルフエスティーム」と書きました。アサーティブネスは「自分が強く思っていることと言っていることが合致しているか」とも言えます(伝えかたも大切です)。セルフエスティームは自己尊重の意味です。もし自分が言っていることと思っていることが合致していると自分への尊重は育ち、そうでないときは尊重は減って行きます。これは何故かというと、行いと思いが合致しないとコンフリクトが起こり母体(セルフ)が不安定になるからです。

私は一ヶ月前ほどからアサーティブネスの実験に入ってしまったような気がします。自己主張は感情が伴うと相手に対しての攻撃と思われます。攻撃になった瞬間相手は守りにはいるので、これはアサーティブネスではなくアグレッシブネスに変わります。私はここで数週間さまよっていました。先週の木曜日に決着はついたのですが(やっぱり戦いだったような気がします)、一段落の思いはありますが、すっきりきません。

もう少々修行が必要そうです。

教える喜びに感謝!

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もし50日しか生きれないとしたら。。。

もし後50日しか生きれないとしたら、その時間をどう生きますか?
一日一日が最後と思って生きるとしたら、どう毎日が変わるでしょう?
エルドン・テイラー氏が出した答えは「このひとときを大切に」でした。